ぺんぎんメモ

プログラミングのメモです。たまに私生活のことや鬱っぽいことを書きます。

2021年09月10日 Deno

今日は 1,999 円、体重は 87.4kg だった。
体重は水を飲むだけで簡単に増えるので、1.0kg 以下の体重の増減は全く気にしなくていい。重要なのは長期で見てどのくらい増減しているかなので、今はあまり深く考えずに毎日記録を取ることだけに集中する。

Deno を使ってみた。

依存するパッケージの情報(パッケージ名やバージョンなど)をコード内に直接書くので、package.json のような設定ファイルを書く必要がない。そして最初から TypeScript が動く。更にトップレベルに await を書ける。

puppeteer や lodash の Deno 版は GitHub に存在する。試しに puppeteer を動かしたところ、deno run --unstable -A index.ts のように2つのオプションを付ける必要があった。-A でプログラムに全権限を付与するため不安感があるが、足りない権限をひとつずつ付与していくと5個くらいになるので仕方ない気もする。それら権限も「環境変数の読み取り」「ファイルへの読み書き」「ネットの使用」などの基本的なものなので、Deno のスクリプトを実行するときは思考停止で -A を付けていいと思う。

VSCode で Deno を使う場合は、公式で提供されている拡張機能をインストールし、ワークスペースで設定ファイルを作成する必要がある。少し面倒だけど、index.ts だけが存在するディレクトリが Deno か TypeScript か判断できないので仕方ないと思う。

最初から TypeScript が動くのは想像以上に楽なので、これから何かを作りたくなったら Deno を使っていく。