ぺんぎんメモ

プログラミングのメモです。たまに私生活のことや鬱っぽいことを書きます。

2021年8月15日の日記

書くことはまだ決まっていないけれど、とりあえず書いていこうと思う。

メイドラゴンの6話を見た。翔太くんとルコアの会話の中で「居場所」というワードが出てきた。翔太くんがルコアの居場所を作ってくれたから感謝している、といった内容だったと思う。この居場所という単語は昨日見た映画『ショーシャンクの空に』でもテーマとなるワードだったので、流し見だったにも関わらずはっきりと聞き取れた。

ショーシャンクの空に』は2時間以上の映画にも関わらず比較的集中して見られて、メイドラゴン6話は24分と短いのに流し見してしまっている。この差は一体どこから生まれるんだろう?名作ではなくアニメということで下に見ているんだろうか。それとも『ショーシャンクの空に』のほうは夢中になれるような構成になっているのか。そういえば、『ショーシャンクの空に』を見始めたきっかけは、僕が過去にハマったゲームである Seraphic Blue の元ネタが『ショーシャンクの空に』に出てくる人物だと知ったからだ。なので、彼が自殺してからは見るのを止めようか少し考えた。その時点で彼の自殺理由が明確になったから映画を見る動機がなくなった。けれど結末が気になって最後まで見た。

そういうものなのかもしれない。何かを始める動機なんて浅くても良い。たとえば友達が見ていたからとか、仲間の話題についていきたいからとか、好きな配信者が好きな映画だからとか、そんな動機で十分である。そうして実際に見始めると、見始める前は予想だにしなかった様々なことが得られる。

始める前から深く考えず、とりあえず始めてみる。

結論がありきたりなものになってしまった。

たまには純文学でも読もうかな。夏目漱石の『こころ』とかを読みたいかも。