ぺんぎんメモ

プログラミングのメモです。たまに私生活のことや鬱っぽいことを書きます。

○○が好き、と発言することについて

ある漫画の話をしているときに、僕はこのキャラが一番好きと発言したとする。
その発言をした人は、本当にそのキャラのことが好きなのか、みたいなことを考える。
もしかすると、「そのキャラが好きだと発言することで、自分はこのように思われたい」みたいな裏の意図があるのではないか。
これは逆も成り立っていて、ある映画が嫌いだと発言することにより「自分は映画のことをよくわかっている」みたいに思われたいのではないか。

こんなふうに、好き嫌いの発言に裏の意図を感じずにはいられない。
これは大人のほとんどに言えることなのか、それとも僕が歪んでいるだけなのか。

僕は『五等分の花嫁』では三玖が一番好きだけど、これを記事に書いた時点で何らかの意図を含めたいのではないか。

…そんなふうに考えてしまっては、○○が好きだと発言できなくなる。
こういうことを考えても楽しく生きていけそうにない。
だから、あんまり深く考えずに、好きなものは好きと発言するのが一番よさそうだ。